腹八分にしましょう
冷えとり健康法では
腹八分
をしなさい、と言われてます。
進藤氏の著書では、
食べ過ぎは、普通の医学でも禁じられています。食べ過ぎると悪性のコレステロールが増え、血中コレステロール値が上がって血液が粘っこくなります。(中略)冷えと食べ過ぎはどちらも血の巡りを悪くし、病気を重くしていきます。(だからといって、薬を血圧を下げても意味はありません。)これが本当の「冷えとり」の手引書より
詳しくは本を読んでください。
実践してみよう
実践としては、
- ご飯をメインに食べること(お茶碗軽く一杯)
- 野菜多めのおかず
- 汁物
というのを気をつけています。
そもそも魚料理が苦手であまり食べていなかったのに
肉料理は大量だったので、気をつけようと思っています。
お肉は食べたいから作るけど、野菜のおかずもちゃんと作る。
食べる時は、お肉ばっかり食べないで、バランス良く。
よく噛んで(30回)食べる。
「おなかいっぱい」の感覚を正常にする
「おなかいっぱい」という感覚は食べ始めてから20分ほどかかるそうです。
だから20分以内に食べると食べ過ぎになる可能性が高い。
ゆっくり時間をかけてよく噛めば、満腹中枢がちゃんと適正な量でおなかいっぱいという
指示を出すそうですよ。
こういう食べ方をしていると、早食いしていた時より少なくて済みます。
あとは「なんだかおなかいっぱいになってきたな」と感じたら
早めにごちそうさまをする。
今までは、「おなかいっぱい、でもあとちょっとだから食べちゃおう」でしたが、
それはやめました。
自分の茶碗に入っているご飯をしっかり食べて、おかずは次の食事に回します。
外食が多い方は・・・
外食が多い人は、この量に気をつけるのが難しいかもしれませんね。
残すともったいないと思ってしまうかも。
けれど、その「もったいない」と思って食べたものが自分の体を悪くする原因だと思ったら
食べるのやめようと思いませんか?
残したくないなら、初めから少量にしておけばいいと思います。
私は、外食って、味は濃いめだし、量も多いと思います。
大人の男性が満足する量に作られているコンビニ弁当なんかは、一つ700kCalとか普通ですよね。
自分の基礎代謝を知る
自分の基礎代謝を知るのも大事だと思います。
私の基礎代謝は1200kCalくらいです。
どうやって調べるの?というとこんなもので知りました。
⇒タニタ「カロリズム」で消費カロリーの少なさに驚く|ちびっこ育児の体験日記
私は運動が苦手で、好きではないので、ほとんど運動をしません。
日中はほとんど自宅にいます。
移動手段も車です。
つまり、1000kCal以上食べると、私は何もしなくても太るのですよ。笑
お茶碗一杯のご飯を160kCalだと換算して
自分の食べる量とバランスを軽く計算しています。
毎日毎回だと大変なので、気がついた時に・・・ですが。
それでも意識するのとしないのとでは全然違いますよ。
食べた量 > 消費した量 =太る、冷える
と意識するといいかと思います。